世界でひとつだけのアイテムを作るワークショップ
染物体験のワークショップでは、さまざまなアイテムを染めてオリジナルグッズを作ることができるプログラムが提供されています。
スタンダードなTシャツや靴下をはじめ、糸を染めたものを束ねてブレスレットを作ったり、マーブリングという手法を使ってうちわを染めるなどがあります。
これらのアイテムが指定されているプログラムの他にも、店内で販売されているアイテムを購入して染物体験をするプログラムの会もあります。
同店で使用されている短時間で発色するリアクトという染料を使用しているほか、にじみ防止剤を使用することで様々な表現が可能になります。
楽しみながら同店が提供している染物のテクニックの真髄を体験できる貴重な機会で、職人から親切丁寧に指導してもらえるのも評判です。
染物体験の参加者を対象に無料でストラックアウトをプレイでき、見事に的を射抜くことができれば豪華景品がプレゼントされるのも嬉しいところです。
ワークショップの申し込みは主催している店舗の店頭で受け付けており、人数に限りがあることから事前の予約が必要です。
古い衣類もおしゃれによみがえるリユース染め
提供されているプログラムには新品の衣類に染物をするものだけではなく、家にある古いTシャツや靴下を使用するリユース染めのプログラムもあります。
対象となるのは綿、麻、レーヨンなどを使用した同店が提供している染物に対応板衣類で、持ち込みたいアイテムの素材が心配な場合は事前に問い合わせることも可能です。
使い古して色あせてしまったものでも同店が長年にわたって培ってきた染物のテクニックを駆使して、色鮮やかに染め上げることができます。
シンプルな浸し染めや独特の風合いが美しい絞り染め、色の階調が映えるグラデーションなど様々な手法で仕上げられます。
もしかしたら捨てていたかもしれない衣類がおしゃれによみがえり、再び身に付けたくなるようになるという、エコの意識を高めてリユースを実現できる素敵なプログラムです。
染物に使用するアイテムは自分で持ち込むことから、参加料がリーズナブルな料金になっているのも嬉しいところです。
まとめ
日頃何気なく接している染物ですが、同店が提供しているワークショップのプログラムに参加すれば、その優れた技術と美しさの一端に触れることができる貴重な体験ができる機会です。
使用する染料は比較的短時間で発色し、従来型の染料と違い色止めを必要としないことから、プログラムの所要時間は概ね1時間弱となっており、ちょっとした空き時間があれば体験できます。
また、その染料な熱湯も使用しないため火傷の心配も無く、初心者の方や小さなお子様でも安心して参加できます。